補助金・助成金のご利用で
協働ロボットが1/3の投資で購入できます
補助金・助成金を活用することで、協働ロボットを通常の1/3の投資で導入することが可能です。
実際に、当社のお客様のうち2社に1社が利用しており、平均で約800万円の補助金・助成金を受給しています。
投資コストを大幅に削減し、生産性向上が実現できます、ぜひご活用ください。
ご利用事例
補助金を活用して協働ロボットレーザー溶接システムの専用パッケージを開発
レーザー溶接システムの専用パッケージを開発するために補助金を活用しました。レーザー溶接機の機能設定や簡単にティーチングできるソフトウェアの開発と機材の購入となるとコストが膨らむため、補助金の活用でコストの課題を解決することができました。iCOM技研に補助金の申請をサポートしていただき、無事に導入することだできました。このソフトウェアとURロボット、レーザー溶接機を含めたパッケージ商品の販売活動を進めています。
研磨ロボットで鉄加工品のビード除去等を行う
鉄加工品のビード除去等ができる研磨ロボットを導入するために補助金を活用しました。工場の人手不足による研磨工程の省人化を実現するために、ファーロボティクス社のACF-Kに興味を持ちました。iCOM技研でテストや、研磨プログラムを自動生成できるソフトウェアの体験を実施し、これまで自動化が難しかった研磨工程の自動化が可能と判断。iCOM技研の支援を受けて補助金申請に必要な書類を整え、認定を取得しました。2日間のロボット教育とオリジナルソフトウェアの活用で、オペレーターは複雑な研磨作業の自動化を自社で実現することができました。
ショット研磨機へのワーク投入&排出システム
超硬の研磨作業を手作業で行っていたため、人手不足や技術伝承の課題、そしてIoT化の加速といった社会的背景を受け、将来を見据えてロボット導入を決断。その際、補助金を活用して可能な限りコストを削減しながら導入を進めました。 iCOM技研の支援を受けて補助金申請に必要な書類を整え、認定を取得しました。以前から検討していた協働ロボット「ユニバーサルロボット」を使用しました。生産能力が2倍に向上し、手作業に比べて加工面の品質も安定するようになりました。
布搬送システム
地方の縫製業では人手不足が顕著であるため自動化を決断。導入コストを下げるために補助金を活用しました。今まで難しかった生地の搬送ですが、生地の厚みや形が変わる場合でもロボットのセッティングを変更せずに使用できるシステムを導入できました。難しい技術でもあるため費用がどうしてもかかってしまいますが、うまく補助金を活用することができ、費用を抑えた導入ができました。このシステムにより、生地を一枚ずつ確実に取ったり、数種類の生地を一度に運ぶことが可能で、生地同士をズレなく正確に搬送できています。
研磨ロボット
鉄加工品のビード除去等ができる研磨ロボットを導入するために補助金を活用しました。人手不足による研磨工程の省人化が課題でしたが、ファーロボティクス社のACF-Kを採用することで、これまで自動化が難しかった研磨工程の自動化が可能と判断。しかし、高機能のユニットでもあるため、最初は費用感がうまく合いませんでした。iCOM技研に相談し、補助金もうまく使用しながら購入することで費用感を合わせることができました。2日間のロボット教育もiCOM技研で受けることができ、オペレーターは複雑な研磨作業の自動化を自社で実現することができました。
パレタイザー(自動包装ライン)
商品の検査、製造日の管理、段ボールの製函、詰め込み、梱包、積み付けまでの工程をすべて人手で行っておりました。季節によって生産量が増加するため、繁忙期に作業者を確保し、出荷時間までに生産を完了させることが困難。ラインごと自動化するとなるとコストが上がるため、補助金活用を決断。人手不足の解消と将来的な人口減少に対応できる体制を整えるため、協働ロボットパレタイザーの導入しました。地方の補助金を活用するにあたって必要な資料の準備をiCOM技研にサポートしてもらいました。こ補助金活用でコストを抑えて導入することができ、6名で行っていた作業が3名でまで省人化することができました。生産数の数え間違いによる再生産や数量確認の手間も軽減されました。さらに、積み付け作業をロボットが行うことで、このラインで腰痛を訴える作業者がいなくなりました。
溶接ロボット
沖縄で鉄加工品のアーク溶接をしているが、とにかく人材不足で、特に溶接工は求人を出しても応募がない状況。初心者でも簡単に溶接できる安全なロボットを探しており、iCOM技研の協働ロボット溶接システムを体験。簡単にプログラムできるソフトウェアがイメージ通りでした。導入コストを下げるために補助金を活用。協働ロボットを無理なく導入でき、人手不足を解消することができました。2日間のロボット教育とソフトウェア教育を受けることで、初心者の方でも溶接作業が可能になりました。繁忙期に溶接作業が多くなる時は、溶接初心者の方を呼んでロボット溶接をしてもらい生産対応が可能に。これにより、急な人手不足にも対応できるようになりました。
対象になる補助金・助成金
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
中小企業・小規模事業者等が制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス制度の導入など)に対応しながら、事業の成長を図るための支援策として「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」が提供されています。この補助金は、革新的なサービスや試作品の開発、生産プロセスの改善に向けた設備投資を支援し、企業の競争力を高めることを目的としています。
事業類型
※事業類型は公募時期によって異なる場合があります
採択企業数
38,745社
総支給額
約3,266億円
※2020年~2024年まで
中小企業省力化投資補助金
人手不足に悩む中小企業がIoTやロボットなどの効果的な省力化技術を導入し、生産性の向上を図るための経費を一部補助します。この支援により、簡易で即効性がある省力化投資を促進し、付加価値額や生産性向上を実現するとともに、賃上げにも貢献することを目的としています。
製品カテゴリ
※製品カテゴリ は公募時期によって異なる場合があります
採択企業数
未定
総支給額
未定
※2024年から開始された制度です ※2024年現在
IT導入補助金
中小企業・小規模事業者等が制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス制度の導入など)に対応しながら、事業の成長を図るための支援策として「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」が提供されています。この補助金は、革新的なサービスや試作品の開発、生産プロセスの改善に向けた設備投資を支援し、企業の競争力を高めることを目的としています。
事業類型
※事業類型は公募時期によって異なる場合があります
採択企業数
約265,000社
総支給額
数千億円規模
※2017年~2023年まで
事業再構築補助金
新型コロナウイルスの影響が長引く中、回復が難しい事業者やポストコロナに向けた事業再構築を目指す事業者を支援します。新市場への進出や事業転換、国内回帰など、大きな事業再構築を進める中小企業の挑戦を後押しします。
事業類型
※事業類型は公募時期によって異なる場合があります
採択企業数
約78,000社
総支給額
数千億円規模
※2021~2023年まで
その他
上記の主要なものだけでなく、国や地方自治体の補助金や助成金、特定の分野や業種に特化した補助金にも幅広く対応しております。
補助金・助成金ご利用の流れ
申請準備
申請締め切り前 3ヶ月~1ヶ月
お客様
- iCOM技研へお問い合わせ・お申し込み
- 計画書の作成
- 加点項目の準備
- 見積書の受取
iCOM技研
- 仕様策定のサポート
- 計画書の資料サポート
- 見積書の作成
仕様の決定や見積書の作成など、申請準備のプロセスは非常に重要です。これらが不十分な場合、採択後のスケジュールが圧迫され、最悪の場合、完了報告書の提出期限に間に合わないリスクがあります。余裕を持って計画的に進めることが成功の鍵となります。
申請
お客様
- 書類一式を提出・申請
申請締め切り
採択可否連絡
申請締め切り後 2ヶ月程度
お客様
- 交付申請
事業実施
お客様
- iCOM技研へ発注
iCOM技研
- 受注
- 制作図面、手配、試運転、納入
事業完了
採択可否連絡後 6ヶ月~9ヶ月以内
お客様
- iCOM技研へお支払い
- 完了報告書の提出
- 完了検査を受ける