
FIVE RISKS
人力による積み付け作業には、5つのリスクが潜んでいることは御存じですか?
- 作業間違いでのクレーム
- 作業者の人手不足
- 教育コストの増加
- 腰痛など作業に伴うケガ
- 人員工数と業務フローの増加
積み付け作業リスクを解決するパレタイザー
i Palletizer X

01

省スペースで稼働
他社製品の3分の1サイズで稼働できる、コンパクト型パレタイザーです。
02

IoTユニット標準搭載
積み付けパターンの追加や変更など、入力内容の変更が簡単です。
03

設置場所の移動可能
移動ができるためラインやコンベアに付けたり、外して利用したりと柔軟な対応が可能です。
導入することで

作業間違いでのクレーム
人は長時間作業をしていると、徐々に集中力や質が落ちていきます。それによる積み方や積み付け個数などの人的ミスによるクレームを減らす事で、お客様からのクレームを未然に防ぎます。

作業者の定着
パレタイザー導入により作業者の負担をより軽減する事で人材流出を防ぐことに繋がり、新たな教育コストの発生や作業者の退職リスク、人材確保のリスクを防ぎます。

教育コストの削減
作業者の定着は、作業者が入れ替わった場合の教育コスト削減につながります。教育には新しい作業者の時間だけでなく、指導にあたる熟練作業者の時間も奪ってしまうため、実は教育には多くのコストが掛かっています。

腰痛など作業に伴うケガ
重量のある荷物の積み上げや荷運びは、腰痛といったケガの原因になるため、健康の維持・増進、人の定着による生産性向上に繋げます。

人員工数と業務フローの削減
人的作業による工数を削減すると共に、積み付け工程の製造フローを効率化し、製造原価の改善につながります。
Comparison
パレタイザー他社比較
本当に重要な項目で比較!
F社 | J社 | W社 | iCOM技研 | |
---|---|---|---|---|
外部軸 | 1(Z軸のみ) | 1(Z軸のみ) | 無し | 2(X軸、Z軸) |
IoTユニット | × | × | × | 標準搭載 |
動作範囲(アーム部) | ±166°~±270° (各軸による) |
±180°~±285° (各軸による) |
±82°~±200° (各軸による J6手首回転のみ±400°) |
全軸 ±360°(UR3eのリスト3は無限回転) |
設置の自由度 | △ | × | × | ○ |
※2021年当社調べ
※外部軸が2軸あるため可動範囲が広く、広範囲の積み付けが可能です。外部軸が1軸だと、一般的なT11型パレットに積む場合は先端を伸ばしたハンドが必要になります。ハンド重心がずれると可搬重量が急激に落ち込み、複数個把持や柔軟な積み付けパターン変更に対応できなくなり、思わぬ制限が発生します。
※IoTユニット搭載により、思わぬトラブル、積み付けプログラム(積み付け個数、段数、積みパターン等)の変更、修正、追加に出張なしで即対応が可能です。ロボットの停止時間ロスや技術者の経費などを最小限に抑えられます。
※ユニバーサルロボットはロボットの関節可動域が広く、様々な積み付けパターンに柔軟に対応致します。
case study
3-STEP
導入までの流れ

導入に関するお問い合わせ
導入するにあたりご希望やご要望を伺わせていただきます。ワークの重さやサイズ、積み上げの仕方などヒアリングさせていただきます。お電話やメールでのお問い合わせ後、オンラインでのお打ち合わせも可能です。

試験・テスト運用(無料対応)
デモ用のパレタイザーを使用した積み付けのテストを行います。積み上げ・積み付けのテスト運用を行う事で、実際に現場にて稼働した際の動作イメージ、サイクルなど、実運用に近い状況をご確認頂けます。(ハンドなどで専用設計・製作が必要な場合は別途費用が掛かります。)

i Palletizer X導入
i Palletizer X(アイパレタイザーエックス)の導入により、作業者が積み付けに関わる時間が1/10になり(パレット交換のみ)、年間では1,872時間の労働時間削減となります。節約できた時間は、人員不足の他部署への応援などに回すことにより、更なる生産性向上が可能となります。また、労働環境の改善、作業者の定着にもつながり見えないコストも削減が可能!
※年間労働時間は2,080時間で計算
solution

iCOM技研の協働ロボット
i Palletizer Xで企業課題解決
iCOM技研株式会社では、御社の作業効率を上げる事や業務フローの改善、働く社員の皆様により良い働く環境をつくるためのサポートができます。i Palletizer Xを必要とする皆様に届けたいという想いが強くあります。問題として挙がる傾向が高いものは、パレタイザーを設置するスペースが無い、費用対効果が見えない、ロボットを使いこなせない、製品・積み方に種類があり設定が大変、小ロット・多品種で対応できる人がいない、などさまざまな理由からロボット導入が無理だと感じています。
私たちはロボット導入や自由化が面倒で悩ましい課題であると製造業や工場の皆様が感じている事も理解しております。私たちiCOM技研がロボット導入をフルサポートしますので、ご安心してご相談ください。
Q&A
よくある質問
協働ロボット導入
- 商品の価格が高すぎる
- 人件費等の利益の試算は当然ですが、雇用人材の補完、作業環境の改善、品質向上などトータルな効果を測定することが大切です。また、装置としても協働ロボット、外部2軸、安全機器、IoTユニットを備えたシステム構成として安価な設定となっております。(他社比)是非お問い合わせください。
- 商品が自社の役に立つかどうかわからない
- 事前にテストを行い、お役に立てることをご納得いただいた上でご注文を頂く流れとなります。
- 商品が自分の役に立たなかった場合、どうなるのか?
- 不要になった場合、査定後の下取りも可能です。
- 商品の品質が言われているほど良いのかどうかわからない
- 世界一の協働ロボットであるユニバーサルロボットや、各種安全機器など最高グレードの品質と安全性(安全カテゴリ3以上、PLd以上)を確保したものを使用しております。
- パレタイザーの導入までに時間がかかりすぎる
- 標準パッケージですので、仕様確定後3カ月以内に導入できます。
- 導入後に使い方が分からない時はどうすればいいですか?
- リモートメンテナンスにて速やかに対応できます。(1年間無償対応)
- 過去に似たような商品を試したが、役に立たなかった
- i Palletizer Xの特徴を活かして解決できるかもしれません。是非一度お問い合わせを!
お問い合わせページ
多くのお客様の人手不足問題の
解決を手助けしてきた、当社のノウハウの結晶!
i Palletizer X

ロボットのみ(システムのみ)
ユニバーサルロボットは、世界販売台数でナンバー1の協働ロボットです。 協働ロボットの中では安全性と安全機能の種類はトップクラス。エコシステムと呼ばれる数多くのパートナー企業による周辺機器等も豊富に取り揃えております。

i Palletizer X
協働ロボット搭載型パレタイザー!従来のパレタイザーに比べ1/3の省スペースで導入することができ、 IoTユニットを標準搭載しておりますのでリモートでプログラム変更をすることも可能です!移動もできるので柔軟な使用方法にも対応可能。

外部軸のみ
ご納得いただける積み付け作業を行うためには外部2軸は不可欠!!
アーム取付面を専用プレートに変更する事で様々なロボットへの展開が可能です。
お知らせ
news
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2023.09.29 新着情報第二回目「協働ロボット体験セミナー」 開催レポート【9月26日】
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2023.09.22 新着情報「JAPAN PACK 2023 日本包装産業展」 出展決定!(10月3日~6日)
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2023.09.15 新着情報「国際フロンティア産業メッセ2023」 出展レポート【9月7日~8日】
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2023.09.01 新着情報「協働ロボット体験セミナー」 開催レポート【8月22日】
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2023.08.25 新着情報「国際フロンティア産業メッセ2023」 出展決定!(9月7日~8日)
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2023.08.18 新着情報【導入事例更新!】協働ロボットパレタイザー『i Palletizer R』お客様事例を公開しました!
BUSINESS
事業紹介

協働ロボットシステム事業
協働ロボット導入で、慢性的な人手不足を解消します。中小・小規模企業が生き残るためには、ロボット技術を活用した生産性の向上が必要です。ロボットシステムインテグレーターとしてロボット導入が進んでいない現場への導入支援を事業展開として行います。

制御盤事業
制御盤のハード設計・回路設計・配線を行っています。ロボットシステムや自動化装置の制御におけるシーケンス設計を行っています。お客様の依頼を受けて、制御盤を設計、電気図面を製図、タッチパネルや、シーケンサーのソフトを製作、現地にて試運転調整します。各種ロボットシステムや自動化設備の心臓部分になる仕事を行います。

板金事業
板金事業では、金属の板を加工して必要な形にして機能する部品や制御盤のケース(筐体)に仕上げます。板金加工の工程は、CAD/CAM(NC プログラミング、シミュレーション)→曲げ→溶接→仕上げ→塗装の工程を経て完成品となります。板金のみの製品出荷も行う独立した部門として製品の供給を行います。CADデータより正確な製品展開とファイバーレーザーを使用した溶接で歪のない溶接を特徴としており、特にステンレスの溶接を得意としています。
robot topics
協働ロボットについて知ろう