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協働ロボット活用方法 collaborative-robot-how-to-use

協働ロボットが新分野へ向いている理由

人手不足を背景に多くの産業、企業がロボットの活用を進めましたが、一方で導入できていない企業が数多くあるのも事実です。ロボットを扱う人材の問題や、設置スペースの問題などざまざまな理由が考えられますが、つまるところ費用対効果がなかなか合わないという事なのだと思います。
このような状況で期待を寄せられているのが協働ロボットです。従来の産業用ロボットは、安全性確保の為、安全柵で囲われた環境でのみ使用可能でしたが、協働ロボットはリスクアセスメントでリスクを許容範囲まで低減する事で、人の隣、もしくは協働のスペースで作業させることが可能です。 産業用ロボットを1台のみ導入しても、他の工程でボトルネックが発生し、トータルの生産性には効いてこないケースがほとんどですが、この協働ロボットを活用すれば、1台だけの導入でも人の作業を代替でき、少ない投資でロボットを活用できると期待されています。特に、食品、化粧品、医薬品といった三品産業など、これまでロボットが活用されてこなかった領域での使用が期待されています。
この協働ロボットで世界No.1とされているのがデンマークのユニバーサルロボット社です。2008年に世界初の協働ロボット「UR5」を商品化して以来、多くの現場で活用されています。

協働ロボットの導入をご検討される企業様へ

協働ロボット導入を成功させるためには、導入する企業側の考え方も重要です。「何でもいいから自動化したいから考えて欲しい」「とにかく自動化したいから工場内を見て自動化できるところを提案して欲しい」という依頼をお客様から頂く事もありますが、お客様が受け身のスタンスで進めると、その試みは必ず失敗します。まずは自社で困っている課題を明確にして、その解決策として「協働ロボットでなければ解決できない!」という所までお客様自身で考え抜くことが重要です。その為には、ロボットで出来る事・出来ない事、協働ロボットの特徴などをよくよく理解しておかなければなりません。人が簡単そうに行っていることでも、ロボットにやらせようとすると意外と難しかったり、思った以上にコストが掛かるという事が分かると思います。そして、お客様が社内の「この作業を自動化したい!」という熱い思いを持ってこそ、自動化は初めて成功します。如何に費用を抑えつつ効率の良い自動化システムを構築できるかは、会社の事を一番わかっているお客様自身が考え、提案して作り上げていくものです。iCOM技研も一緒にアイディアを出しながら、二人三脚でお客様のイメージを実際の形にしていく作業をお手伝いさせて頂きます!

協働ロボットの導入が期待される仕事

協働ロボットは、従来の産業用ロボットよりも小さくて安全性が高いる為、設置場所や稼働時間の制約を気にすることなく導入できるというメリットがあります。
また、カメラなどの様々なセンサー搭載型のモデルが続々とリリースされており、省スペースでの設置が可能であるという理由と共に、特にこれまでロボット導入が進んでいなかった食品・薬品・化粧品のような業界からの注目度が高まっています。

たとえば食品産業で扱う対象としては、食器などの硬いモノだけではなく、唐揚げや豆腐など柔らかいモノも多いです。火の通し具合やカットの大きさなど、2つとして同じ形状・同じ色のものはありません。人間であれば瞬時に大きさや形状を判断し(噂では部位まで識別できる達人もいるとか…)、数ある唐揚げの中から、1つひとつを正確に認識し、潰さないように優しく掴み、的確に盛り付ける事が出来ます。ロボットを扱ったことがある人は分かりますが、人間は物凄い高度なセンサーの塊であり、非常に難しい作業を難なくこなすことができます。

協働ロボットは狭い場所にも設置可能であること、また、ユニバーサルロボット社に代表されるように周辺機が充実している事から、ハンドやアプリケーションとの組み合わせ次第で様々な作業に柔軟に取り組むことができ、協働ロボットはその適用用途も多岐にわたりますので、このような個体差がある不定形な柔軟物を、いかに高速、いかに正確に実用レベルでハンドリングできるようにしていくかが、これからロボットを多くの場所で活用していくための重要な課題になってきます。

基礎からわかる! 協働ロボットお役立ち資料集

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  • 知らないと損をする中小・中堅企業の工程自動化最前線
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