新着情報
ビジョン使用したティーチングレス協働ロボットシステムの試作開発を開始!
iCOM技研株式会社は、
兵庫県の研究開発支援事業(旧COEプログラム)に採択していただき、
令和4年度からティーチングレス協働ロボットシステムの試作開発を開始しました!
このプロジェクトの大きな目標は、
製造現場のロボット化を推進し、日本の製造現場の生産性を向上させることです。
現在、ロボットの発展は進んでおりますが、
日本の製造現場においてロボット普及がなかなか進んでいないのが現状です。
その原因の1つが既存のロボット技術で対応できる作業が国内に少ないということにあります。
少量多品種の製品を製造する現場でロボットを導入したとしても、
製造伴うティーチングに時間を要してしまい生産性が向上が難しいと言われております。
ティーチングに必要な時間を短縮することができれば、
30個以下の製品を製造する現場でも作業効率を下げることなく自動化が可能となります。
今回の開発は、「ビジョン」を活用して「ティーチングレス」を現場レベルで成し遂げる応用ステージ。
iCOM技研の新しい取り組みをこれからどんどんアップしてまいります!
協働ロボットに関するお問い合わせについては、以下の問い合わせフォームよりお問い合わせください!
担当者が直接ご連絡いたします。
【問い合わせフォーム】
https://www.icom-giken.com/contact/