ATI CDBシリーズ

ツールをワーク形状に追従させ、樹脂や金属部品のバリ取りを自動化。

ATI CDBシリーズ

ATI Industrial Automation バリ取り

CDB-8-11は、ロボットや自動機に取り付けて使用する、コンプライアンスデバリングユニットです。ハンドデバリング工具で一般的に使用されるブレードや加工メディアを装着し、部品のエッジに沿ってバリを除去します。ラジアル方向とアキシャル方向のコンプライアンス機構により、ワーク形状や工具経路のずれに追従できます。プラスチック、真鍮、アルミニウム、スチールなどの部品に対応し、ロボットによるバリ取り工程や固定式設備で使用できます。

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コンプライアンス構造で、一般的なハンドデバリング用ブレードを使用可能 ラジアル方向とアキシャル方向に追従し、ワーク形状のばらつきを吸収 自動ツール交換に対応するATC仕様をラインアップ

更新日:2026.07.15

特徴

ATI Industrial Automationは、ロボット用ツールチェンジャー、力・トルクセンサ、衝突センサ、材料除去用ツールなどを展開するメーカーです。CDB-8-11は、回転モーターを使用せず、ツールを部品のエッジに沿って移動させることでバリを除去するコンプライアントデバリングユニットです。ロボットの先端だけでなく、固定設備に取り付けた構成でも使用できます。

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2方向のコンプライアンスで部品形状に追従

CDB-8-11は、軸方向に8mm、回転方向に±5.5°のコンプライアンス機構を備えています。

ツールが加工方向に対して変位できるため、部品の位置や輪郭とロボットの加工経路に差がある場合でも、エッジに沿って追従できます。コンプライアンス力は、軸方向方向が13~67N、回転方向が25~76Nです。

モーターで工具を回転させる方式ではなく、ツール自体をワークの輪郭に沿って移動させるため、エッジに発生したバリの除去に使用できます。

ツールの使い分けと自動交換に対応

CDBは、ハンドバリ取り工具で一般的に使用される各種ツールや仕上げメディアを装着できるインターフェースを備えています。対象となるバリの位置や部品形状に応じて、使用するツールを選択できます。

標準モデルのCDB-8-11に加え、カッティングメディアをハンズフリーで交換できるCDB-8-11-ATCが用意されています。複数のツールを使用する工程では、ロボットによるオートツールチェンジ(ATC)を組み込むことが可能です。

<導入用途例>

  • プラスチック部品のバリ取り
  • 真鍮部品のバリ取り
  • アルミニウム部品のバリ取り
  • スチール部品のバリ取り
  • 部品エッジのバリ除去
  • ロボットによる加工
  • 固定設備での加工
  • 職人の感覚をDX化
  • 複数ツールの自動交換

用途/事例

  • 樹脂バリ取り
  • 真鍮バリ取り
  • アルミバリ取り
  • 鋼材バリ取り
  • エッジ処理
  • ロボット加工
  • 固定設備加工
  • DX化
  • 自動交換
  • その他

仕様

本体仕様

駆動方式電動
本体重量1.09kg
軸方向コンプライアンス量8mm
軸方向コンプライアンス力13~67N
回転方向コンプライアンス量(θ)±5.5°
回転方向コンプライアンス力25~76N
主な用途プラスチック、アルミニウム、鋼鉄、真鍮部品の、軽度から中程度の力でのバリ取り、面取り、削り取りに適しています。

オプション

ATC(ツールの自動交換)型式-ATCを選択いただくと先端ツールの自動交換が可能です。(エア駆動)

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