特徴
FerRoboticsは、オーストリア・リンツに本社を構える、接触作業向けロボットツールのメーカーです。ロボットによる研磨、研削、ポリッシング、バリ取り、テーピングなど、力加減が重要になる工程向けに、アクティブコンプライアンス技術を用いたエンドエフェクタを展開しています。FerRoboticsはロボット研磨・研削・ポリッシング・バリ取り・テーピング装置および協働ロボット向けアプリケーションキットを開発・販売しています。
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一定の押付け力で、研磨・研削品質のばらつきを抑えやすい
ACF-Kの大きな特長は、ワークに対する押付け力を一定に保ちやすい点です。手作業の研磨やバリ取りでは、作業者の力加減、工具の当て方、ワーク姿勢によって仕上がりにばらつきが出やすくなります。ACF-Kは、ロボット先端で押付け力を制御することで、過剰な押し付けや接触不足を抑え、安定した表面処理を行いやすくします。
また、35mmのストロークにより、ワーク表面の凹凸や位置ずれに追従しやすく、曲面、複雑形状、寸法ばらつきのあるワークにも対応しやすい構成です。
工具交換により、多様な表面処理工程に対応
ACF-Kは、専用工具を交換することで、さまざまな表面処理用途に対応できるモジュール型のキットです。
対応工具には、ランダムオービタルサンダー、ジッターバグオービタルサンダー、ベルトグラインダー、ダイグラインダー、アングルグラインダーなどがあります。ワークの材質、仕上げ品質、加工範囲、必要な除去量に応じて工具を選定できるため、単一工程だけでなく、研磨、バリ取り、仕上げ、塗装前処理など複数用途への展開を検討しやすくなります。
協働ロボット向けに開発されたキットであり、Universal Robots、FANUCなどのロボットに対応しています。既存の協働ロボットセルや、新規の研磨自動化設備に組み込みやすい点も特長です。
<導入用途例>
- 研磨・サンディング
- グラインダー研削
- バリ取り
- ポリッシング・バフ研磨
- ブラッシング
- 塗装剥離
- クリーニング
- 溶接ビード処理
- 木材・樹脂・金属部品の表面仕上げ
- 曲面ワーク・複雑形状ワークの仕上げ
用途/事例
- 研磨
- 研削
- バリ取り
- バフ研磨
- 塗装面処理
- ビード除去
- 教育・研究用途
- その他
仕様

| 型式 | 最大押付け力 | ストローク | サイズ | 本体重量 | 電源 |
|---|---|---|---|---|---|
| ACF-K/109/04 | 100N | 35mm | 205×160×320mm | 3.9kg | 24V DC / 4A |
対応工具例


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FerRobotics 総合カタログ
FerRobotics ACF-Kの特長、押付け力制御、重力補正、対応工具、主要仕様を確認できるカタログです。研磨・研削・ポリッシング・バリ取りなど、表面処理工程の自動化を検討する際の基礎資料としてご活用いただけます。
