更新日:2026.07.15
特徴
RealSenseは、ロボット、検査装置、3Dスキャナー、AMRなどに利用できる深度カメラや画像認識技術を展開するメーカーです。
RealSenseのD400シリーズは、左右のカメラ画像から距離を算出するステレオ方式を採用しています。深度モジュール、専用ビジョンプロセッサー、RGBセンサー、赤外線プロジェクターなどを小型筐体にまとめており、USB接続ですぐに深度データを取得しやすい構成です。
高密度な深度データで、精密な3D計測に対応
RealSense D415は、最大1280×720の深度画像と、水平65°×垂直40°の比較的狭い視野角を組み合わせたステレオ深度カメラです。広角モデルと比べて対象物を画面内で大きく捉えやすく、小型部品の形状、高さ、段差、奥行きなどを細かく取得できます。
最大1920×1080のRGB画像にも対応しており、深度画像とカラー画像を組み合わせることで、3Dスキャン、寸法・体積測定、外観検査、カラー点群生成、ロボットによるワーク認識などに活用できます。
また、左右の赤外線カメラと赤外線プロジェクターを使用し、対象物までの距離を画素単位で取得します。赤外線パターンを照射することで、無地の樹脂部品や段ボールなど、表面に特徴が少ない対象物でも深度を取得しやすくなります。
USBモデルとGMSLモデルから、設備構成に合わせて選択
標準のRealSense D415は、USB Type-Cでパソコンや産業用コンピューターへ接続できます。RealSense SDK 2.0に対応しており、深度画像、RGB画像、赤外線画像、点群データを取得できます。Python、C++、C#、OpenCVなどを使用したアプリケーション開発にも適しています。
一方、D415 GMSLは、同軸ケーブルとFAKRAコネクターを使用する産業設備向けのモデルです。最大15mの長距離配線に対応し、振動や電気的ノイズが発生する環境でも安定した接続を構築しやすくなります。
<導入用途例>
- 3Dスキャン
- 寸法・高さ測定
- 体積測定
- 外観・形状検査
- 小型部品の位置認識
- カラー点群生成
用途/事例
- 3Dスキャン
- 寸法測定
- 体積測定
- 外観・形状検査
- ピック&プレース
- ロボットビジョン
- 部品位置認識
- カラー点群生成
- 教育・研究開発
- その他
仕様
| 型式 | RealSense Depth Camera D415 |
| 本体重量 | 要確認 |
| 外形寸法 | 約99×20×23mm |
| 深度方式 | アクティブ赤外線ステレオ方式 |
| ステレオベースライン | 55mm |
| 解像度 | 最大1280×720 |
| フレームレート | 最大90fps |
| 視野角 | 水平65°×垂直40°、対角約72° |
| 推奨測定距離 | 0.5~3m |
| 主な用途 | 深度カメラ |
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