特徴

ユニバーサルロボット(Universal Robots)は、世界で初めて「人と共に働くロボット=協働ロボット」を実用化したグローバルリーダーです。また、全世界で75,000台以上の導入実績を誇り、製造・物流・研究などあらゆる分野で生産性向上と働き方改革を支えています。
UR10g-1750は、2026年に発表されたGen 7のg-Seriesを構成する協働ロボットです。長いリーチと高速動作に加え、電源・データ・安全I/Oを集約したツールフランジを備え、センサーやビジョンシステムを組み込む自動化に対応します。
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1,750 mmのロングリーチで広い作業領域をカバー
UR10g-1750の特徴は、最大10 kgの可搬重量と1,750 mmのロングリーチを組み合わせている点です。
g-SeriesのUR17g-1300はリーチ1,300 mm、UR18g-950は950 mmであるのに対し、UR10g-1750はシリーズ内で最も長い1,750 mmのリーチを備えています。ロボットから離れた位置までアームを到達させる必要がある工程や、広い作業領域をカバーする用途で選択肢となります。
最大TCP速度や繰り返し位置決め精度など、具体的な動作性能は仕様欄で確認できます。
ツール先端へ電源・データ・安全I/Oを集約
g-Seriesでは、ツールフランジに電源、Ethernet、安全I/Oを集約しています。UR10g-1750もこの設計を採用し、カメラやセンサー、高出力のエンドエフェクタをロボット先端へ直接接続できます。
ツールフランジとコントローラ間に外部ケーブルを追加する必要を減らせるため、ビジョンシステムやセンサーを利用する設備を、よりシンプルな構成で組み込めるよう設計されています。
また、M8 I/Oとの互換性を維持しており、既存の周辺機器を活用できる構成です。ロングリーチというUR10g-1750固有の特徴に、g-Series共通の接続性を組み合わせたモデルとなっています。
<導入用途例>
- 工作機械へのワーク投入・取り出し
- 部品やワークのマテリアルハンドリング
- カメラを利用したビジョンアプリケーション
- センサーを組み込んだ自動化システム
- 広い作業範囲を必要とする組立作業
用途/事例
- 組み立て
- 溶接
- ねじ締め
- 品質検査
- 実験・ラボラトリー
- 教育・研究用途
- その他
仕様
ロボットアーム仕様
| 可搬重量 | 10kg |
| リーチ | 1750mm |
| 繰り返し精度 | ±0.08mm |
| 本体重量 | 47.3 kg(ケーブル含む) |
| 最大TCP速度 | 5 m/秒 |
| リスト3動作範囲 | ±360° |
| 最大消費電力 | 615 W(平均350 W) |
| IP等級 | IP65 |
コントロールボックス仕様
| コントロールボックスのサイズ | 393 mm × 284 mm × 201 mm |
| 重量 | 約11kg |
| IP等級 | IP54 |
| ISO14644-1クラス(クリーンルーム) | 別途お問い合わせください |
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