協働ロボットの可搬重量は?(AUBO)

協働ロボットの可搬重量は?(AUBO)

パレタイザー 2025.02.06

近年の少子高齢化に伴い、慢性的な人員不足によりロボットの導入に関するお問い合わせが増加しています。特に人と協働作業可能なロボット、協働ロボットがトレンドとなっています。

今回は、AUBO協働ロボットの可搬重量について紹介します。

中小企業省力化投資補助金を用いた協働ロボットの導入

協働ロボットの概要

協働ロボットは、安全柵を必要としない人と一緒に作業可能な産業用ロボットです。

人と接触しても安全が確保できる設計になっています。また、省スペースで導入でき、高度なプログラミングを必要としません。そのため、導入へのハードルは産業用ロボットに比べ非常に低いと思います。

AUBOの特徴

AUBOは、中国を拠点とする企業で、協働ロボットの設計と製造を専門としています。現在は世界25カ国にある代理店を通して50カ国以上にロボットを輸出しています。

最大の特徴は、他社の協働ロボットに比べ安価な点です。

AUBOでは、自社のロボットを自社のロボットで作ることで、製造コストの削減を実現しています。自社製品の製造にもAUBO協働ロボットを用いており、ユーザーが安心して使える製品となっています。

また、繰り返し精度±0.02mmと高精度作業が可能です。さらに、各種国際認証も取得しており、レベル10の衝突検知とセンサー安全検査をクリアしています。

協働ロボットの可搬重量

モデル可搬重量本体重量繰り返し精度作業半径
AUBO-i33kg16kg±0.02mm       625mm
AUBO-i55kg24kg±0.02mm886.5mm
AUBO-i77kg24kg±0.02mm786.2mm
AUBO-i1010kg38.5kg±0.03mm1350mm
AUBO-i1212kg40kg±0.03mm1250mm
AUBO-i1616kg38kg±0.03mm967.5mm
AUBO-i2020kg63kg±0.1mm1650mm

AUBO-i3

AUBO-i3の製品画像

負荷: 3kg
重量: 16kg
繰り返し精度: ±0.02mm
作業半径: 625mm

AUBO-i5

AUBO-i5の製品画像

可搬重量:5kg
本体重量:24kg
繰り返し精度:±0.02mm
作業半径:886.5mm

AUBO-i7

AUBOの協働ロボットi7の画像

可搬重量:7kg
本体重量:24kg
繰り返し精度:±0.02mm
作業半径:786.2mm

AUBO-i10

AUBO-i10の製品画像

可搬重量:10kg
本体重量:38.5kg
繰り返し精度:±0.03mm
作業半径:1350mm

AUBO-i12

AUBO-i12の製品画像

可搬重量:12kg
本体重量:40kg
繰り返し精度:±0.03mm
作業半径:1250mm

AUBO-i16

AUBO-i16の製品画像

可搬重量:16kg
本体重量:38kg
繰り返し精度:±0.03mm
作業半径:967.5mm

AUBO-i20

AUBO-i20の製品画像

可搬重量:20kg
本体重量:63kg
繰り返し精度:±0.1mm
作業半径:1650mm

AUBO標準システム紹介

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