今回は、プッシュコープ、ファーロボティクス、ATIの研磨ユニットについてご紹介します。
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概要
手研磨が抱える問題
研磨工程は、様々な企業が頭を悩ませている工程となっています。
・主な原因
①長時間の作業ができない
②後継者・人材の不足
③品質のバラつきが生じやすい
しかし、これらの問題は工程の自動化を行うことで解消することが可能です。
協働ロボットを用いた研磨
協働ロボットを用いて研磨の自動化を行うことで、人材不足や品質のバラつきといった問題を解決します
また、様々な製品を扱う工場でも、省スペース・操作も簡単なので、導入へのハードルはかなり低いと思います
FerRobotics社
ファーロボティクス社はオーストリア、リンツに拠点を構える技術開発企業です。
製品の特長
ACT技術により、接触力の差を高速自動補正し、一定の力で加工することができます。また、ストローク範囲35mm~98mmの間で自動補正が行います。
Ferrobotics製品カタログ
各ユニットの種類や仕様について詳しくはこちら
PushCorp社
プッシュコープ社は、研磨工程の自動化用ツールの開発・提供に特化した企業です。
製品の特長
研削対象の表面に接触した際にセンサーで感知します。そのため、一貫して一定の加圧力を維持することができます。
ATI Industrial Automation社
ATI社は、1989 年に設立され、世界中で用いられる研磨装置のメーカーです。ですが、日本では代理店も少なくあまり知られていません。
製品の特長
ATI社のユニットは、一定の力で正確な研磨を行うことができます。さらには、堅牢な設計を兼ね備えています。
ATIの各種製品の仕様書
ATIの製品やスペックについてはこちらから
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